愛知県阿久比町で生まれ育つ。

昭和52年：立命館大学経営学部入学

卒業後、住宅機器メーカー東洋プライウッド（株）（現在の住友林業クレストの前身）入社

営業職に携わり、大手商社、建材代理店の人脈を形成。

東京支店にて、代理店を通して販売店、大工、工務店に住宅機器のセールスをする。入社5年目から、殖産住宅、ミサワホームなどの大手ハウスメーカーへの直接の特販営業をする。

新日鉄と組んで、ODA事業でフィリピンに学校を造ったことや、六本木のフィットネスクラブに1億円の木曾ヒノキの風呂を受注完成したことは生涯忘れられない経験。約12年間、東京でメーカー営業の後、金沢に転勤。石川、富山、福井にてメーカー営業を実施。大東建託の木工事部門を受注して、１月から３月にかけ、木工事を受け持ち、資材納入、施工監理して１５棟ぐらいのアパートを完成。

約４年間の北陸にてのメーカー営業後、名古屋本社に転勤。愛知県での三交ホームなどハウスメーカーや地場工務店、建設会社のメーカー営業を実施。

 

平成９年：太陽光搭載の自宅を完成。我が家の太陽光は、１６年目に入るも、シャープ製品の質力低下で、問題発生。今無事は取替えをして再稼働。

平成11年：生産監理部門に移る。ここで、メーカーの下請け部品仕入会社、価格など、商品の製造原価コストを理解する。

平成13年：ツーバイフォーを仕入、パネル生産をし、躯体工事請負会社に転職。ここで、大東建託、サンヨーハウジング、東建、他地場工務店のツーバイフォー建て方工事の営業をし、建て方工事を何百棟もこなす。この４年間で、１棟丸請け工事をして、各種の下請け職人の人脈を確立する。

 

平成17年10月：有限会社グリーンプラン設立。

主にハウスメーカー下請け工務店として、いろいろなハウスメーカーの下請けをする。ここで、各社の建築プラン、建築監理業務の様子などを理解する。

平成20年：「家」づくりのお客様を「ハウスメーカー」から、お施主様に営業を変更する。

当社が抱える自慢の職人集団で、紹介を中心に「GreenPlanHouse（グリーンプランハウス）」建築中。

平成22年：一級建築士事務所登録をして、設計、プランイング業務を社内で実施し、設計、プラン、確認申請業務、工事監理、施工業務のトータルに渡る責任施工を確立する。

 

建築のご縁で多くの方と出会い、幼児を抱えたお嫁さんと旦那さんと遅くまで打ち合わせをして、家を建てさせて頂いて長いおつきあいが始まります。「こんな素晴らしい家を建ててくれてありがとう」と言われることが、本当に感謝です。これからも、新しい出会いをつなぎながら、１棟、１棟建てていくことが、私の喜びです。

 

座右の銘/一期一会

趣味/世界史研究、世界建築研究/稲作研究