家づくりに失敗は許されません!

一生に一度、しかも長い住宅ローンを持つ家だからこそ、慎重に!

1、資金計画 

まず、資金について見ていきましょう。 

  借入金額3,000万円、返済期間35年、固定金利2%とした場合の返済額は

  総支払額4,173万円になります。つまり、利息支払い金額が、借入金額と

  の差額1,173万円です。この金額が、銀行側の利益になります。

   

  ここでのポイント! 

  1)「住宅ローン」を何処で借りるか、どんなの組み方を選ぶかによって、

  返済額は大きく変わります。

  「住宅ローン」の選択にあたっては、必ず銀行員以外の信頼のおけるプロ、

  建築屋に相談して下さい。 貸し出し条件は、各銀行によって様々です。

 

  2)ビジネスの商品としてのみの「家」を考えている業者は、より大きな売り上げを求めるため、

  あれこれと必要以上のモノを提案してきます。一生を担保にした貴重なお金が、売上第一主義の

  業者の言うままに誘導されないように、慎重に選択をして下さい。

 

  3)「住まい」の平均寿命は、20年弱である事を確認して、建築予算を決めてください。これは建物

  そのものが壊れてしまうという意味ではなくて、評価額を基にした寿命を表しています。

  どんなに豪邸も20数年た建てば、建物評価は、0円に近しくなります。どんな建物も年数によって判

  断されると考えれば、高い家ほど損をする傾向になります。子供も大きくなり、独立してした後は、

  空き部屋と成ってしまった豪邸、借金のある豪邸をそのまま解体している現実があります。2世帯へ

  のリフォームができたり、本当なら100年持つ家も、壊してしまっているのです。その費用を考え

  れば、教育費、美容費、食費に大きな費用を回すことができ、余裕ある人生を送られることに気付く

  必要があります。

 

  4)「家」を建てるなら、今すぐ。金利が、今が最低、2年後ぐらいから上がり始めると言われていま

  す。金利が上がり始まる前に、固定金利で借り入れをした方が返済額が抑えられます。

 

  5)ローン手続きは、最初の申告が肝心。弊社では、あらかじめ弊社提携銀行と借入できる金額を事

  前打ち合わせしてから、審査提出しますので、ローン依頼も安心して、ご相談下さい。

  

 

2、住宅地計画

次に、住宅地計画について見ていきましょう。

その前に、土地探しの前は、意中の工務店を探すことを強くお勧めいたします。建築屋に土地の長所欠点をプロの目から色々とアドバイスをもらって、決めるべきです。

単純に場所だけではなく、排水は?雨水は?ガスは?電気は?そして、道路接道、北側斜線、道路斜線、高さ制限などの法規制は?また大切な地盤状況は?宅盤造る為の費用は?外構予算は?土地の境界は?隣地の人との問題は?と様々なことが土地探しには絡んでいるからです。

 

これらの情報を整理することなしに、いきなり買ってしまうのはとても危険です。

土地の販売を目的とした不動産屋ではなくて、家を建てることを目的とした建築屋と土地のことを必ず事前に相談することを強くお勧めいたします!信頼おける工務店には1年がかりで、土地探しを事前に依頼しておいてもいいでしょう。

 

また、家のプランを先に持てば、プランに当てはまる理想の土地を決めれます。ここでご注意いただきたいのが、「安くて良い土地」は、まずないと思ってください。ある程度、不便や不快な部分があったとしても、20〜30年してもすぐ売れるような土地であれば、多少高くても買うことは賢明の場合もあります。良い土地は、すぐに売れてしまい、当然、同じ土地は2つとありませんから、即決が求められるのも現実です。悩んだ挙句に結局、他の人に買われてしまい後悔する事例が多いのも実態だからです。 

 

 

 

3、どこに建築を依頼するのか?

「家」という商品を生活の糧としている人たちにとって、家を買う側は「お客様」であり、商品化された家しか建ちません。

車のように、似通ったどこにでもある建物や、「私は、どこそこで建てました。」というブランドが重要であったり、とにかくあれこれ考えるのが嫌な方は、ハウスメーカーか建売が良いでしょう。ただし、しっかり宣伝費を家の購入代金に上乗せされて持っていかれるのが実態です。そして、更に部材を共通仕様にすることでコスト削減を図りますから、内部では、いかに原価を落とす事が重視されてしまいます。

 

一生で一度、大切な住宅予算です。自分の理想の家を求める方は、様々な建築家とお話をして、自分が信頼おける建築家(家をお金儲けと考えず、人助けと考える建築家)を探し出すことです。必ず社長と直接お話しをして(営業マンでは、営業がメインになっているので失敗する可能性が高いです)、自分の要望をスムーズに組み入れてもらえる信頼できる、そして好きになれる社長に依頼することです。呼吸する家、自然にやさしい家、お金のかからない家、センスのいい家、これらのことがすぐに理解できる方に依頼することをお勧めします。

 

そして最後にもう1つ、職人さんの「質」です。いくら大きなメーカーでも、いくつもいくつも時間に追われながら建築し、経費を削られた低賃金の職人で造る家は、どのようなものか簡単に想像できると思います。たとえ順番待ちであっても、「腕のよい職人」をゆっくり丁寧に建てる事の出来る資金にゆとりのある工務店を選んでください。

  

どのくらい借りれるの?「失敗しない家づくり」をここから始めます。


【今すぐリクエスト!シミュレーション無料お問い合わせ】

今、最新の住宅ローンでいくらまで借りられるか?いくらの総額返済か?毎月の返済額は?

下記、必要項目をご記入の上、お問い合わせして下さい。

後日、当社メイン銀行と交渉してどこまで貸せるかのご連絡いたします。

メモ: * は入力必須項目です

お問い合わせ

📞 0120-001-380 

📩 gp-h@cac-net.ne.jp

営業時間:8:00-18:00

 

建築設計事務所 

担当:竹内